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Windows10でJavaのkeytoolを使う

FirebaseでAndroidのアプリを登録するときに、デバッグ用の署名証明書を登録するように言われます。Javaのkeytoolというツールを使って作成することができます。使い方は、Javaのkeytool.exeが入ってるフォルダに移動して、コマンドプロンプトとかでkeytoolと打つと使えます。

(コマンド例)

$ cd '/c/Program Files/Java/jdk1.8.0_102/bin'
$ ./keytool
キーおよび証明書管理ツール

コマンド:

 -certreq            証明書リクエストを生成します
 -changealias        エントリの別名を変更します
 -delete             エントリを削除します
 -exportcert         証明書をエクスポートします
 -genkeypair         鍵ペアを生成します
 -genseckey          秘密鍵を生成します
 -gencert            証明書リクエストから証明書を生成します
 -importcert         証明書または証明書チェーンをインポートします
 -importpass         パスワードをインポートします
 -importkeystore     別のキーストアから1つまたはすべてのエントリをインポートします
 -keypasswd          エントリの鍵パスワードを変更します
 -list               キーストア内のエントリをリストします
 -printcert          証明書の内容を出力します
 -printcertreq       証明書リクエストの内容を出力します
 -printcrl           CRLファイルの内容を出力します
 -storepasswd        キーストアのストア・パスワードを変更します

command_nameの使用方法については"keytool -command_name -help"を使用してください

Androidのデバッグ証明書のフィンガープリントを取得する

$ ./keytool -exportcert -list -v -alias androiddebugkey -keystore /c/Users/hoge/.android/debug.keystore