使ってるのは、Raspberry Pi model B+という古いやつです。電子回路やったことないのでやってみます。勉強の始めは、Lチカというのをやるらしいです。Lチカとは、LED電球をチカチカさせることです。
Raspberry Piには、GPIOというのがあります。General Porpuse Input / Outputの略で、汎用的に使える入出力端子のことです。これとブレットボードというのをつなげます。つなげるのはメス・オスのジャンパー線です。いきなりLEDつなげると大量の電流が流れて、LED壊れちゃうので、というか多分RaspberryPiも電気不足で落ちちゃうので、抵抗を間に入れます。オームの法則とは、V = RIだそうで、電圧 = 抵抗×電流だそうです。抵抗を上げると、電流が下がります。ただ点灯させるだけであれば、プログラムは不要ですが、チカチカさせるには、プログラムが必要です。
22番ピンのGPIO25から出力させます。Pythonの場合は下記のようになります。
mport RPi.GPIO as GPIO from time import sleep GPIO.setmode(GPIO.BCM) GPIO.setup(25, GPIO.OUT) try: while True: GPIO.output(25, GPIO.HIGH) sleep(0.5) GPIO.output(25, GPIO.LOW) sleep(0.5) except KeyboardInterrupt: GPIO.cleanup()
GPIO.setmodeというのは、GPIO.setupの指定方法の設定だそうです。ピン番号での指定方法と、GPIO25などのGPIO番号での指定方法と2通りあるらしいです。GPIO.setmode(GPIO.BCM)というのは後者です。 GPIO.setup(25, GPIO.OUT)というのは、GPIO25から出力させるぞ、ということです。 あとは、GPIO.HIGHと、GPIO.LOWを0.5秒間隔で交互に出力させ続けています。GPIO.HIGHだと電気流れます。それでLEDつきます。