不動産クラウドファンディングというのは、投資型のクラウドファンディングで、最近大きい不動産屋さんでなくても出来なくはない状態になったそうです。
小規模不動産特定共同事業
小規模不動産特定共同事業者になるには、下記のような要件を満たす必要があるそうです。
(引用:小規模不動産特定共同事業パンフレット)
小規模不動産特定共同事業について説明しているページ
小規模不動産特定共同事業者の種類
小規模は2種類あります。
クラウドファンディング
クラウドファンディングはインターネット上のWEBサイトで広く投資を募集し契約しますが、 これを電子取引業務と呼ぶらしいです。電子取引業務に対してもガイドラインが定められており、 しっかり従っていない場合、違反となり、免許取り消し的なことになるそうです。
通常の購買型クラウドファンディングとシステム的に大きく違う部分
- 小規模不動産特定共同事業者の届け出を出すときに、電子取引業務を使うか明記する必要がある
- 上記の際、電子取引業務の体制を明記する必要がある
- もしクラウドファンディングのシステム運用を受託する場合、上記体制に準拠できる必要がある
- 本人確認が厳格
- 契約前書類、契約時書類、年一回の財務報告など、確実に提示しないといけない書面が結構ある
- 約款の締結・管理が必要
- 確実なクーリングオフ機能が必要
- 内部的に、投資家のプロアマ管理とか、募集名簿の作成とか色々簡単に管理・出力出来たほうが良さげなものが結構ある
- カード決済なしであれば、決済機能はシンプルになる
現在のシステム開発・運用費の相場
大体下記のような感じっぽい。
- 初期2000万〜1億
- 月額70〜100万
ギャグのような金額。