以前作成した下記を使って、毎日自動でTwitterの古いつぶやきを削除するようにしました。
Windows版のDartをインストールする
- 下記から簡単にインストールできます。
Twitterアプリを作成
- Twitterアプリを作成しておきます。
twitter_deleteをインストールする
- 下記を使います。zipファイルをダウンロードして、展開します。
- 展開したら、
twitter_delete-master
フォルダがありますので、これをtwitter_delete
に改名して、適当な場所に置きます。 - powershellを開いて、上記の
twitter_delete
を配置した場所まで移動しておきます。 - powershell上で以下を実行します。
$ pub get
※エラーが出たら無視します。
.envにtwitterのAPIキー等を設定
- twitter_deleteの中に、
.env.sample
がありますので、これをコピーして.env
というファイルを作成します。 .env
を開いて、twitter apiのコンシューマキー、コンシューマシークレット、アクセストークン、およびアクセストークンシークレットを入力して保存します。
twitter_deleteの自動実行用バッチファイルを作成します
twitter_delete.bat
@echo off set APP_PATH=C:\Users\hoge\app set TMP_PATH=%APP_PATH%\tmp.vbs type nul > %TMP_PATH% echo WScript.Echo DateAdd("d",-45,Date()) > %TMP_PATH% for /f "tokens=1-3 delims=/-" %%A in ('cscript //nologo %TMP_PATH%') do set DATE=%%A-%%B-%%C echo %DATE% cd %APP_PATH%\twitter_delete dart .\bin\twitter_delete.dart -b %DATE%
APP_PATH=C:\Users\hoge\app
は、twitter_deleteをダウンロードしたフォルダのパスに合わせます。echo WScript.Echo DateAdd("d",-45,Date())
の45
は、45日前のことです。45日より前のつぶやきを削除します。
タスクスケジューラーに登録します
- 下記を参考に、タスクスケジューラーに毎日
twitter_delete.bat
を実行するように設定します。