コインベースプレミアムとは、ここに書いてあるやつのことでっす。
これ見ても分からない。長期だとずっと価格上がってるから分からないな。停滞期と値上がり期で明確に分かれてるといいけど、今年になって停滞期があんまりないのと、そもそもcoinbaseの乖離は基本ほぼずっとプラスじゃん。 上記の記事の通り、2月16日位にまあまあ大きくマイナスになってるけど、マイナスのまま上がり続けてるし、3月13日はマイナスのままATH(オールタイムハイ)になっている。たしかこれをもって、プレミアムなくなったかもとか誰かのツイートがあった気もする。いずれにしても、長期で見ると現時点では明確とは言えないかも。
プレミアムというのは乖離のことらしい。coinbaseプレミアムのパワーが減ったとしても、基本的に取引所間の価格差(乖離)というのは、重要らしい。というのも、各取引所は、別の複数の取引所の価格を見てるからである。他の取引所と乖離が大きくなった場合、色々な仕組みでその乖離を小さくしようとするのである。つまり、乖離が大きければ、botにとってはチャンスであり、大きい乖離のときに買ったり売ったりして、乖離が正常化した際にポジションを解除するというのが割とよくある手法らしい。
bybitには猿がいっぱいいるらしい。猿というのは素人のイナゴうんこちゃんのことである。コインベースプレミアムと逆方向に大きく猿が乖離している場合、その猿は戻ってくる可能性があるというのが、ここ最近のよくある手法だったらしい。コインベースプレミアム亡き今有効なのかは分からないが、軽くごにょごにょしてみた感じだと、全然うまくいかなそうだった。ワイの基本的知識・スキルが猿なのでなんともいえないが。
上記は、coinbaseプレミアムとbybit乖離を重ねた図である。twitterで話題になっていたので真似して作ってみた。猿は上げているがcoinbaseが下乖離になっており、実際価格もじりじりと下がっている場合、猿が耐え切れずにドカンと下がることがあるらしい。とtwitterに書いてあった。あとは、上記のとおり、猿とcoinbaseプレミアムが逆の場合、coinbaseプレミアム側になる想定でポジションを持つといいんじゃないの?ということらしい。しかし、1時間足の上記を見る限りだと、この仮説通りうまくいっている箇所はなさそうに見える。赤枠部分はサルがより上げており、coinbaseプレミアムはマイナスにもかかわらず上がり続けて、ATHになっているので、やっぱりどうも思ったのと違う。1分足とかで見るといいのかもしれないけど。あるいは、もうちょい前だとこの仮説に合致するケースが結構多かったのかもしれない。