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問合せフォームのリクエスト先をDifyにするかActivepiecesにするか

問合せフォームはもうフロントだけ実装して、バックエンドは何かサービスを使います。先日自分でも、Backformというヘッドレスフォームサービスを作ってみたのですが、まあ正直直接、Difyですとか、Activepiecesとかに飛ばせばいいじゃん、と我ながら思います。。

Google reCAPTCHA v3を設定して、サーバ側でチェックさせようと思いますので、それらが出来るかどうかにもよるのですが、とりあえず、どちらでも問題なく可能な場合に、果たしてどちらが安いのかを、確認してみようと思いました。 結論はDifyです!!激安。。

Activepiecesの料金表

Difyの料金表

比較

Activepiecesは、1000件まで無料で、以降1000件毎に1ドルですよね?Difyは、1日500件まで無料でいけるということですよね??30日だとしたら、最大15,000件位でしょうか?圧倒的ではないでしょうか??

結論

Difyの方が圧倒的に激安

追記

結局Difyも使わず、自分で作った、Backformを使いました。 理由はDifyのワークフローのAPIに接続する場合、method=POSTでsubmitするだけではダメで、データを整形してfetchとかでPOSTアクセスする必要がありめんどくさいです。また、その際にDifyの認証トークンをヘッダにつけないといけないので、トークンもフロント側で丸見え状態です。誰かに500回連続リクエストされると、無料枠なくなっちゃうというのも、よろしくないかなと思いました。

Backformは、ヘッドレスフォームサービスというもので、formのactionに発行されたURLを設定するだけで、利用できます。管理画面でGoogle reCAPTCHA v3のシークレットキーを設定すれば、自動でチェックもしてくれます。メッセージ受信時は、自動でメール通知されますし、Webhookを通じてDifyにリクエストすることも可能です。