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DartでTwitterのつぶやき削除ツールを作りました

Twitterのつぶやき削除ツールを作りました。

  • つぶやきは、APIからだと最新の3200件しか取得できません。過去のつぶやきが3200件未満であれば、簡単に全てのつぶやきが削除できます。
  • 過去のつぶやきが3200件より多い場合は、Twitterの設定画面からTwitterデータをダウンロードして、その中にあるtweet.jsというのを使う必要があります。
  • tweet.jsにも対応した削除ツールになっています。

github.com

インストール

$ git clone git@github.com:edo1z/twitter_delete.git 
$ cd twitter_delete
$ pub get
$ cp .env.sample .env
$ vim .env

twitter apiのコンシューマキー、コンシューマシークレット、アクセストークン、およびアクセストークンシークレットを .envファイルに入力します。

使い方

次のコマンドを実行すると、2019年5月1日より過去のすべてのつぶやきデータが削除されます。ただし、削除できるデータはtwitter apiから取得できるデータに限定されます。

$ dart bin/twitter_delete.dart -b 2019-05-01

次のコマンドを実行すると、 tweet.js 内にある、2019年5月1日より過去のすべてのつぶやきデータが削除されます。

$ dart bin/twitter_delete.dart -f tweet.js -b 2019-05-01

Options

  • -fオプションはtweet.jsのファイルパスを指定します。 このオプションを指定しない場合、twitter apiから最新のつぶやきデータが取得されます。
  • -bオプションは、日付を2019-01-01の形式で指定します。 この日付より過去のつぶやきデータをすべて削除します。 このオプションの指定は必須です。

注意

  • 動作が停止した場合、API呼び出しの制限を超えている可能性があります。 プログラムを一度停止し、しばらくしてからもう一度試してください。

ライセンス

MIT